ぎっくり腰
ぎっくり腰は、腰の筋肉や椎間板、靭帯などに負担やストレスがかかることで起こる〝急性の腰の痛み〟です。 具体的な原因は以下のようなものがあります。
-
急な動作や重いものを上げる：急な体の動きや、特に重い物を持ち上げる際に、腰へ負担がかかります。
-
姿勢の悪さ：同じ姿勢を長時間保ったり、作業が続く場合、不自然な姿勢が腰へ負担がかかります。
-
筋力不足：腰回りの筋肉が弱い場合、普段の活動や急な動作に対して適切な支えがなくなり、ぎっくり腰のリスクがあがります。
-
椎間板の問題：椎間板が圧迫されたり、炎症が起こったりすることで、ぎっくり腰が警戒される場合があります。
-
加齢による変化：年齢とともに、椎間板脊椎の変化が起こりやすく、ぎっくり腰の原因になる場合があります。
-
運動不足：定期的な運動を行わない場合、筋肉の柔軟性や筋力が低下し、ぎっくり腰のリスクが高まります。
-
ストレスや精神的な状態：ストレスや精神的な緊張が筋肉の緊張を保ち、ぎっくり腰の原因になる場合があります。
-
慢性的な疾患：脊椎の慢性的な疾患や症状がある場合、それがぎっくり腰の原因になる可能性があります。
【ぎっくり腰になった場合は、以下の対処法が役立つ場合があります。】
-
安静にする：ぎっくり腰の症状が出たら、横向きになって腰に負担がかからないよう安静にしましょう。
-
軽いストレッチや運動：痛みが落ち着いてきたら、軽いストレッチや軽い運動を行いますと、筋肉の緊張が和らぎます。
-
痛みのコントロール：痛みが強い場合は、医師の指示に応じて適切な痛み止めを使用する
-
医師の診察：症状が重篤である場合や痛みが長時間続く場合は、医師に相談しましょう。
-
物理療法：物理療法による電気マッサージ、温熱療法などはぎっくり腰の症状を緩和するために役立つ場合があります。
-
姿勢の改善と予防：ぎっくり腰の再発を防ぐために、正しい姿勢を選び、腰に負担がかかる動作や姿勢はさけましょう。
-
正しい運動：腰回りの筋肉を強化するための適切な運動を行うことで、ぎっくり腰のリスクを軽減させることができます。
動くが相当に困難なほど痛みがある場合は、整形外科で検査をうけましょう。
ある程度症状が落ち着き、「我慢できないほどではないが、ぎっくり腰の痛みが残っている、予防のために体の歪みを治したい」場合は整骨院がおすすめです。
らくらく整骨院では、一人ひとりの症状に合わせて、しっかりと治療していきます。
分からないことは何でもご相談ください。
.そのお困りごとに院長が丁寧に対応します。